QNAP TS-230 で NAS を構築してみた

QNAP TS-230 で NAS を構築してみた

2021年3月14日 0 投稿者: macfancy

1.NASって何?

Network Attached Storage の頭文字をとったもので

ネットワーク接続型ストレージのことです。

通常、ハードディスクをパソコンに接続するときは、

USBケーブルなどでパソコンに1対1で接続しますが、

NASの場合は、ネットワーク(LAN)を経由して接続します。

なので、

1対多数の接続が可能となります。

また、パソコンの電源オンオフに関わらず、

複数のデバイスから同時接続できるようになり、

写真データなどのファイルも共有できるようになります。

2.QNAP TS-230 レビュー

<概要>

軽く、静かで、万能。

TS-230 は初心者向けのNASに最適です。

エレガントなベイビーブルーのNASは、あなたの生活環境にぴったりフィット。

インテリジェントで楽しい暮らしを刺激します。

すべてのデジタルファイルを TS-230にまとめて保存・バックアップすることで、

手軽にファイルへアクセス、同期、共有が可能になります。

重要なファイルはスナップショットを作成して保護しましょう。

ホームエンターテイメントポータルを構築して、

ご家庭や外出先で写真や音楽、動画を

複数のデバイスにストリーミングして楽しむこともできます。

PCやスマホはもちろん、TS-230もマストアイテムのひとつです。

<開梱>

アマゾンで購入しました

お洒落な化粧箱に入っています

箱の中は専用のダンボールで梱包されてます

NASとは思えないほどエレガントなベイビーブルーのデザインです

付属品はACアダプターとLANケーブルとHDD用のネジ

簡単セットアップガイド、インストーレーションガイドなども同梱されていました

<HDD装填>

使用するHDDはNAS用のものが推奨されていますが、

HDDは消耗品なのでコストを重視して

Seagate BarraCuda4TB×2にしました。

Ryzen5自作PCでも使用しています

底面のネジ1個を外してケースを開けます

インストレーションガイドに記載された手順でHDD2個をセットします

設置場所を決めて背面のLANポートとルーターを接続して、電源を入れれば設置完了です

<スペック>

CPU:Realtek RTD1296 クアッドコア 1.4GHz プロセッサー
システムメモリ:2 GB DDR4
フラッシュメモリ 4GB eMMC
ドライブベイ 2 x 3.5″インチSATA 6 Gbps HDD
ドライブの互換性:
• 3.5インチSATA 6Gb/s HDD
• 2.5インチSATA 6Gb/s HDD
• 2.5インチSATA 6Gb/s SSD

ギガビットイーサネットポート:1 x RJ45
USBポート:2 x USB 3.0、1 x USB 2.0
LEDインジケーター: システムステータス、LAN、USB、HDD1~2
ボタン:電源、リセット、USBコピー
フォームファクター:タワー
寸法(H x W x D):188.64 × 90.18 × 156.26 mm
正味重量: 1.11 kg
電力消費量(W):HDDスリープ:4.48 W、動作時:12.77 W
音量:音圧(LpAm):15 dB(A)
電源装置: 65W AC アダプター、100-240V
ファン:1 x 8 cm

<セットアップ>

この動画でセットアップの手順がわかります。

(1)QNAPツール(Qfinder)をPCにダウンロードします

(2)インストールしてQfinderアイコンをクリックするとLAN上にあるQNAPのNASが表示されます

(3)ファームウェアのインストールとHDDの初期化

自動ではファームウェアが更新できなかったので、簡単セットアップガイドに記載の方法で手動でインストールしました

ファームウェアをインストールするとHDDの初期化が開始されます

このあと「スマートインストール開始ガイド」ではなく

ログイン画面になり、???でしたが、

いろいろと調べてみると、

 

QTSのデフォルトの管理者のユーザー名とパスワードは、QTSバージョンによって異なります。

  • QTS 4.4.1(以前)
    QTS 4.4.1(以前)のデフォルトの管理者ログインの資格情報は以下の通りです。
    ユーザー名:admin
    パスワード:admin
  • QTS 4.4.2(以降)
    QTS 4.4.2以降では、「admin」のデフォルトのパスワードは、特殊文字を除いた、NASコンポーネントオペレーティングシステムの最初のMACアドレスです。すべての文字は大文字を使用します。

ユーザー名に「admin」、

パスワードに「MACアドレス」を入力してみると

無事にログインできました。

「コントロールパネル」アイコンをクリック

 「ストレージ&スナップショット」をクリック

(4)ストレージプールの作成

冗長性のあるRAID1(ミラーリング)にしました

(5)ボリュームの作成

無事にNASの設定が完了しました

読み取り速度も172MB~181MB/SECで良好です

ダッシュボードでモニタリングできます

3.まとめ

  1. TSー230は、QNAPの最新機種で低価格・高機能なNAS
  2. ARMベースのクアッドコア1.4GHzプロセッサー搭載
  3. 2GB DDR4メモリ搭載
  4. スナップショットによる高速な障害復旧が可能
  5. H.264ハードウェアデコーディングとリアルタイムのトランスコーディング
  6. ツールレス設計 2年保証
  7. 人気のsynology社製のNASよりコスパは良いが、設定等はやや玄人向け