レコードプレーヤーAT-LP60XBTを買ってみた

レコードプレーヤーAT-LP60XBTを買ってみた

2022年8月28日 0 投稿者: macfancy

久々にレコードが聴きたくなって

レコードプレーヤーを買ってみました。

購入したのは

audio-technica社のAT-LP60XBTです。

1.開梱

外箱

開梱

プラッターを載せる前

プラッターとフェルトマットを載せました

セットアップ完了

2.セットアップ方法

3.仕様

●ターンテーブル本体

駆動方式
ベルトドライブ方式
駆動モーター
DCサーボモーター
回転数
33-1/3または45回転/分
ターンテーブルプラッター
アルミニウム製
ワウフラッター
< 0.25%(WTD)
S/N比
> 50dB
カートリッジ型式
VM型ステレオカートリッジ
出力レベル
PHONO:標準値2.5mV(1kHz、5cm/秒)
LINE:標準値150mV(1kHz、5cm/秒)
PHONOプリアンプゲイン
標準値36dB、RIAA

●通信仕様

通信方式
Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
最大通信距離
見通しの良い状態で10m以内
対応Bluetoothプロファイル
A2DP
対応コーデック
Qualcomm® aptX™ audio、SBC

●一般仕様

電源条件
100−240V、50Hz/60Hz
消費電力
1.5W
外形寸法
H97.5×W359.5×D373.3mm
質量
2.6kg

●付属品ダストカバー、プラッター、フェルトマット、EPアダプター、ACアダプター(約1.5m)、オーディオケーブル(約1.2m)

●別売交換針 ATN3600L、交換ベルト

4.特長

5.おすすめポイント

  • ワイヤレスで自由に聴けるレコードリスニングが可能なので
  • ワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカーでレコードを聴けます。
  • (私は主にSONYのハイレゾ対応スピーカーSRS-X9で聴いています)
  • レコードならCDで聴くより味わいのある音質が楽しめます。
  • サブスクは便利ですがレコードでゆったり音楽を聴くのもおすすめです。

ソニー『SRS-X9』は、小さいけれど。。。

<おまけ>レコードとCDの違い

つまりCDは一度音の波(アナログの振動)をデジタル化してから記録しているのです。
一般的な音楽CDでは、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。
それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。
(このことがレコードは音が良いと言われている理由のひとつです。)
CDプレーヤーはつなげるだけで簡単にクリアな音声を再生できます。
レコードの場合、レコード盤状態や、カートリッジ性能、トーンアームやフォノアンプなど音質が変化する要素が多くあります。それらの要素を自分好みに組み合わせ、音質を再現できることが長年レコードが愛され続けている要因の一つとなっています。