アートの中でアートを観る下瀬美術館へ行ってみた
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アートの中でアートを観る下瀬美術館
へ行ってきました。
1.概要
瀬戸内海に面した4.6haの敷地を有するSIMOSE。下瀬美術館を中心に、10棟のヴィラとレストランからなるSimose Art Garden Villaで構成されています。
美術館は、海岸線と平行に並び建つエントランス棟、企画展示棟、管理棟を渡り廊下でつなぎ、それらを長さ190m、高さ8.5mの「ミラーガラス・スクリーン」で一体化。建物の海側に水盤を設け、その上にカラーガラスに覆われた8つの可動展示室を並べています。またその隣には、四季折々の草花が見られるエミール・ガレの庭を造園。ミラーガラス・スクリーンによってこれらのランドスケープが映り込み、瀬戸内海の風景が増幅されつつ大きな建築の存在感が消されるのです。
敷地北側には水盤に面した「水辺のヴィラ」5棟、南側には木々に囲まれた「森のヴィラ」5棟を配置し、敷地中央にレストランとハーブガーデンを設けています。
2.アクセス
カーナビの目的地設定は「晴海臨海公園」をセットしてください。
3.特徴
海に浮かぶカラーガラスに覆われた8つの稼働展示室
エミール・ガレの庭
10棟のヴィラとレストランからなるSimose Art Garden Villa
4.おすすめポイント
- 自然と調和したロケーション: 美術館は美しい自然に囲まれており、歴史的な建物や美しい庭園がアートと一体となった雰囲気を醸し出しています。訪れるだけでなく、周囲の自然も楽しむことができます。
- 広いアートコレクション:幅 下瀬美術館では、日本の現代美術から伝統的な絵画や彫刻まで、多岐にわたるアートコレクションが展示されています。様々なスタイルや時代の作品を楽しむことができます。
- 地元アーティストの支援: 地元アーティストの作品や活動を積極的にサポートしており、美術館内で地元の才能あるアーティストたちの作品に触れることができます。地域コミュニティとのつながりも感じられるでしょう。
- 歴史的な建物と建築美: 美術館が位置する建物自体が歴史的で、その建築美も見どころの一つです。伝統と現代が調和した建物は、アートと共に歩む旅をより特別なものにします。
- イベントとワークショップ: 定期的に開催されるイベントやワークショップは、アートに親しむ素晴らしい機会です。参加することで、アーティストや他のアート愛好者たちと交流し、新しい視点を得ることができます。
これらのポイントが組み合わさり、下瀬美術館はアート愛好者や自然と調和した空間を求める方々にとって魅力的な場所となっています。