ヴェゼルで玉造温泉に行ってきた

ヴェゼルで玉造温泉に行ってきた

2019年3月11日 0 投稿者: macfancy

ヴェゼルで玉造温泉に行ってきました。

1300年前、日本で初めて美肌効果が噂になった温泉が“神湯・玉造温泉”なのだとか。

その発端は、日本最古の湯として知られる玉造の湯。西暦733年編纂の【出雲国風土記】に『川辺に湯が湧き老若男女が賑わった』と記されています。今から1300年前にはすでに名湯として賑わっていたようで正式な開湯は定かではない事から、日本最古の湯のひとつに数えられています。

当時の温泉について、その出雲国風土記によると、 『一度入浴すればお肌が若返るようになり、二度浴すればどんな病も治癒してしまう。その効能が効かなかった事は聞いたことがないので人々は神の湯と呼んでいる』と記述が残されています。また、その美肌作用などの評判が都に伝わり、【枕草子】にも玉造温泉が記されました。

古代から人々を癒し、お肌をアンチエイジングしつづけてきた『神の湯』が今も変わらずこんこんと湧きつづけています。

1.玉作湯神社

玉造温泉街奥部の玉湯川東側にあり、『出雲国風土記』および『延書式』にも記載されている古社。出雲玉作部(たまつくりべ)の祖神とされる櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)を祀る。出雲国造は新任のさい、朝廷に参向して神賀詞(かんよごと)を奏上し、献玉するのがしきたりであったが、その玉の多くはこの地で作った。櫛明玉命のほか温泉守護、温泉療法の神である大名持命(おおなもちのみこと)および少彦名命(すくなひこなのみこと)も祀ってある。

社宝として玉作跡から出土した玉類の完成品、半製品、砥石(といし)、古代のガラス、坩堝(るつぼ)など700余りがある。いずれも国の重要文化財。境内に古代住居を摸した収蔵庫があり、玉類をおさめている。その他の社宝に不味公の采配、玉造城城主佐々木氏の陣太鼓などがある。

境内には、触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があり、近年は、願い事を叶えてくれるパワースポットしても人気。

<願い石>

<玉作湯神社の御朱印>

2.日本庭園 由志園

牡丹コラボレーション假屋崎省吾展を開催中です。

 

牡丹、花菖蒲、紅葉、寒牡丹…など、四季折々の花々と緑に彩られた山陰最大級の池泉回遊式日本庭園。

春には庭園の池を埋め尽くす「三万輪の池泉牡丹」を開催する。

また、室内庭園「牡丹の館」では百花の王と称される「牡丹」を年中観賞できることはもちろん、假屋崎省吾氏や石原和幸氏、ニコウイッシング氏など毎年国内外のトップアーティストによる展覧会も開催されている。

さらに園内各所に庭を眺めながら味わえる食事処が併設。大根島産100%の蕎麦や地元素材を使った郷土料理や会席料理が魅力。

牡丹と合わせ江戸時代から200年続く伝統産業「雲州人蔘」の栽培を行っている。

雲州人参とは松江藩が藩の財政を支える目的で始めた殖産興業であり、茶人大名として知られる松平不昧公の時代に成功した。

園の門前には当時の人参方役所を復元した長屋門があり、そこでは無料で高麗人参茶の試飲体験ができる。

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3.おまけ

ヴェゼルの燃料警告アラーム、初見参!

「給油してください」と表示されます。

<ギャラリー>

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