ヴェゼルで鯉城こと広島城に行ってみた
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ヴェゼルで広島城に行ってきました
1.広島城とは
広島城は天正17年(1589)、中国地方の大半を領有していた毛利輝元によって水陸交通の便のよいこの地に築城が開始されました。
この時、石垣や堀、天守閣等の建物、城下町を含む大規模な工事が行われました。
毛利氏は関ヶ原合戦の後移封されますが、江戸時代には福島正則、浅野長晟以下浅野氏12代の居城となりました。
明治時代以降も天守閣やいくつかの建物は残されましたが、原爆によりすべての建物が全壊しました。
天守閣は昭和33年(1958)に再建され、資料や模型等で広島の歴史を紹介する博物館となっており、年間6本程度の企画展や、様々な普及事業を行っています。
また、平成6年(1994)までに二の丸の建物が木造で再建されるともに、城跡には江戸時代以前の石垣及び内堀が残り、史跡に指定されています。
2.広島城跡みどころマップ
3.マスコットキャラクターは「しろうニャさん」
4.広島城の別名はなぜ「鯉城なの?」
広島城は別名「鯉城(りじょう)」、つまり鯉の城とも呼ばれてるよ!
一説には、城が建てられた一帯がむかし「己斐浦(こいのうら)」と呼ばれていて、地名の「己斐」が魚の「鯉」にかわって「鯉城」と呼ばれるようになっ たと言われているんだ。
江戸時代の終わりには「鯉城」と呼ばれるようになっていたみたいだけど、実ははっきりとした由来はわからないんだ。
お城の堀(ほり)に鯉がいるのは関係ないと思うな。
広島のプロ野球チーム「カープ」の名前は英語で鯉という意味で、広島城が鯉城と呼ばれていたことや縁起のいい出世魚(しゅっせうお)ということから選ばれたそうだよ。
5.御城印
ミュージアムショップでは御城印を購入することができます。
6.広島城のおすすめポイント
- 広島市の中心部にあるのでアクセスが簡単便利!
- 天守閣の高さは39メートルもある!
- 五層の天守閣では、常設展示で広島城のことを学べる!
- 体験コーナーでは、日本刀の重さを体験できる!
- 天守閣の最上階は、展望室になっていて殿様気分が味わえる!
- 天守閣観覧料は、大人370円で格安!
- お城の中にはしろうニャさんの撮影スポットもあります!
<おまけ>懐石わたなべの美味しいランチ&more