SwitchBot でスマートホーム化してみた
Contents
SwitchBot 製品でスマートホーム化してみました。
1.シーリングライトプロ
SwitchBotシーリングライトプロには、スマートリモコンモジュールが搭載されているので、このLEDシーリングライト一つで、SwitchBotハブミニの機能まで手に入れられます。
(1)操作の多様性
あなたはお部屋で照明を操作する際はどうやって操作をしますか?
壁スイッチでオンオフをしたり、付属のリモコンでオンオフしたりして操作をするのが一般的ですよね。
「SwitchBotシーリングライトプロ」では壁スイッチと付属のリモコンに加えて、より便利な操作方法がいくつも用意されています。
スマホから「SwitchBot」アプリをつかって「SwitchBotシーリングライトプロ」と繋ぐことでスマホから簡単にオンオフの操作ができるようになるんです。
また、色温度の調節や照明の明るさなども細かく変更が可能。
他にも、徐々に明るくして心地よい目覚めをサポートしてくれる「おはようモード」。
だんだん暖色に変化して上質な心地よい眠りへといざなう「夜モード」などさまざまな機能が用意されています。
AmazonEchoやGoogleHomeなどのスマートスピーカーと連携させることも可能です。
音声操作機能を使って「照明つけて」や「1時間後に照明消して」などといった操作も行うことができます。
もちろん、従来通りの壁スイッチや付属のリモコンでのオンオフももちろん可能。
リモコンはボタンがシンプルにまとめられており、調光やタイマーを細かく操作することができます。
(2)家電を操作できる
「SwitchBotシーリングライトプロ」の特徴のひとつは家電製品を操作できる点です。
「SwitchBotシーリングライトプロ」は簡単に家電のリモコンを登録して操作することができます。
仕組みをご説明しましょう。
リモコンで操作できる家電製品の多くは付属の専用リモコンから赤外線信号を出して操作をしています。
それぞれの家電には特有の赤外線信号パターンがあり「SwitchBotシーリングライトプロ」はその信号を覚えることが可能なんです。
家庭用のエアコンやテレビは、すべてといって良いほど赤外線式リモコンが使われています。
「SwitchBot」アプリでは、メジャーなメーカーの家電であれば手動でリモコンの信号を覚えさせなくても登録されているものもあるんです。
もし登録がなかったとしても、アプリから簡単に覚えさせることが可能。
家電製品のリモコンを「SwitchBotシーリングライトプロ」に向けて赤外線信号を発信することで簡単に覚えさせることのできる仕組みになっています。
2.スマートロックセット
(1)スマートロックとは?
スマートロックは、解除に必要な認証情報を、アプリと錠側機器の双方向でやり取りすることで開錠・施錠を行います。
通信にはBluetooth Low Energy(BLE)などが使われていて、アプリのほかにICカードや指紋認証パッドやキーパッドといった機器を使って錠管理を行うことができます。
(2)スマートロックの特徴
スマートロックの特徴は、物理キーを使わない点にあります。
認証情報は、BLEなどの安全な通信でやり取りされるため、目に見えません。
物理キーである鍵は、持っていると「なくすのではないか」と不安になったり、「子供が鍵を持たずに遊びに行ってしまって帰ってくるまで外出できない」といった事態が発生したりしますが、スマートロックはこうした不安や面倒な事態を回避するのに役立ちます。
スマートロックは後付け可能
スマートロックは、後付けできます。
今、物理キーを使って施錠を行なっている住宅でも、機器をつけるスペースがあれば、スマートロックを併用することが可能です。
通常の錠前システムは、鍵を取り替えるために錠前ごと交換が必要になり、大掛かりな工事や多額の費用が必要になります。
しかし、スマートロックは従来型の鍵と併用できるので、これまでの鍵のシステムを撤去する必要はありません。
錠側の機器は両面テープで取り付けるタイプがあって、購入したその日から設置できます。
3.おすすめポイント
- シーリングライトプロにはハブ機能が付いているので、ハブを買わなくてもスマートホーム化ができる。
- スマートロックと指紋認証パッドを併用すれば、物理鍵は不要になる。
- オートロック機能が便利で、アプリと連携すれば、外出時の鍵の開閉が確認できるので安心。
- SwitchBotアプリは、直感的操作が可能で使いやすくて、アプリ通知機能が便利。
- シーリングライトプロもスマートロックセットも工事不要で取付が簡単。
- アレクサ連携すればスマートホーム化の便利さを実感できる。
- SwitchBotシリーズ製品を併用すると、ドアの解錠だけでなく、スマートホーム化が実現できます。